倶楽部東側の滝の紅葉が日毎に色褪せてはまいりましたが、スクラッチ選手権の最終日は穏やかなお天気に恵まれBEST・16名の選手が今年最後の倶楽部４大競技に参戦致しました。新星蜂谷幸士選手が初戦目＝75、２戦目＝73と快進撃を続け、若手ホープの誕生かと思われましたが、最終日は慣れないビックタイトルのプレッシャーに思うように戦果を挙げることが出来ませんでした。惜しくも３位入賞となってしまいましたが、今後の倶楽部競技に若手ホープとして台頭してくることには間違いありません。悔しさをバネに来年のビックタイトルの獲得に益々のご活躍が期待されます。
　一方、歴戦練磨の帝王谷口選手は、本年もシニア選手権、理事長杯の２冠を制しており、倶楽部４大競技の３タイトルを手中に収めました。準優勝の関根英紀選手は、相変わらずのハードヒッターの飛距離を武器に今年最後のビックタイトルに優秀の美を飾りました。３選手の益々のご活躍を期待申し上げる共に、BEST・１６名に選ばれた選手の方々にも日頃鍛錬の奥義を数々ご披露をいただき、大栄カントリー倶楽部の競技史に花を添えました。
　大栄カントリー倶楽部の倶楽部競技は、年間２８競技もあり、研修会や女子のさざんか会も意気揚々としてゴルフの研鑽に余念がありません。素晴らしき倶楽部競技、楽しい倶楽部ライフを大栄カントリー倶楽部は、従業員一同、心を合わせて今後も会員の皆様に提供をしてまいります！