開場２０周年記念日後記

本日１１月３日は、当倶楽部開場２０周年の記念日です。昨夜の雨が嘘のような秋晴れに恵まれスタッフ一同、胸を撫で下ろしました。大栄カントリー倶楽部のシンボルマークのさざんかの花もコースの至る所で開花し、競技に花を添えました。開場２０周年の足跡には幾多の試練がございましたが、会員各位の倶楽部を愛する情熱が大輪の花を咲かせ、再建後７年目の記念日を迎えました。これには会員主体の一般社団法人大栄カントリー倶楽部が株主となり、運営会社の株式会社大栄カントリーを力強く支援してきた賜物以外の何物でもありません。祝典には、参加者１７８名が所狭しと、パーティ会場を埋め尽くしました。競技表彰式には、優勝・沖縄旅行２泊３日ペアー券・ゴルフパック付と破格の大型賞品も披露され開場を唸らせました。その他、北海道の海産物や貰って嬉しい賞品が盛りだくさんで祝典に参加した会員の皆様にはたいへん喜んでいただきました。パーティ料理もレストランのシェフが腕によりをかけた豪華な舟盛りや寿司・天婦羅の模擬店まで登場し、皆様が喜んで舌鼓を打っておられたようです。 

また、開場２０周年３大記念事業として下記項目を滞りなく完成させましたのでご報告申し上げます。

■開場２０周年３大記念事業

1.グリーンカラーの改修工事（１８ホールすべてのグリーンを整備し、２m.幅の高麗芝で綺麗にグリーンカラーが仕上がりました。

2.アプローチ練習場の新設（念願だったアプローチ練習場は、５０ヤードのアプローチを練習できるようになっております。バンカーも付帯してありますのであわせて練習が可能です。この開場記念日以後は、芝の養生も終わり連日ご使用が可能となりました。

3. 乗用カート庫増設（乗用カートの増大に伴い３０台のカートを収納できる充電設備の完備したカート庫です）

 その他、付帯事業として空調やボイラーの大型機器の交換工事を終了しました。内装関係においてもレストランの天井や１階女子トイレの和式を洋式に綺麗にリニューアルしました。今後も５ヵ年整備計画に基づきコース・館内や駐車場等を整備してまいります。

「花と緑の美しいゴルフ場宣言」

本年、５月よりフロント前の募金箱で寄金を募りました。１３万円程度の寄金が集まりましたので、滝の見える池の周辺に、芝桜・花桃・レンギョ・芙蓉・ムクゲの花を植栽します。今後もこの花寄金は継続し、コースの至る所に草花を植栽してまいります。

 ＜開場２０周年寄贈品のお知らせ＞

■吉田信行様の寄贈（総額２００万円程度の観賞魚）

1.チョウザメ　　　　５匹

2.錦鯉(８０cm級)　　３６匹

■エスエス製薬株式会社様の寄贈

1.エスカップ１０本入×１８０ケース

2.ホールインワン賞（４番ショートホール・エスカップ１年分） 

開場２０周年にたいへん心温まる寄贈品を賜りまして、会員の吉田信行様、エスエス製薬株式会社様には、衷心より厚く御礼申し上げます。